川平の海と島宿イリワ

 パラオの海ですらマンタを見るのが難しくなっています。しかし、石垣島では夏の間7割ぐらいの確率でマンタと遭遇できるポイントがあるのです。このポイントに一番近いのがこの川平なのです。でもダイビングが終わって、ビジネスホテルに寝に帰るだけはもったいないな・・・と思っている時にこの島宿イリワを見つけました。旦那さんは韓国人、女将さんは日本人。二人とも民宿をやることが夢でこの建物を買い取ったそうです。外国の方にとっても人気のある宿です。(トリップアドバイザーをご覧ください。)

カビラのイリワ

 

 島宿イリワの朝です。部屋の外扉を開け、階段を上って屋上にやってきました。青い海の先にマーペーの山が見えます。さて、私の朝食は昨日川平公園の商店で購入したゲンキクールとバターピーナッツパンです。パンはちょっと焦げちゃいました。ダイビングをする朝はできるだけ消化の良いものを食べるようにしています。

       

 

 イリワで一番良いお部屋を押さえました。景色が最高なのと、部屋が広々しているので家族連れには最高です。部屋の値段は1泊14000円と我が家にしては大奮発ですが、川平でひとりあたり3500円と考えればお得だと思います。ちなみに前回私が一人でお世話になったのは1階のドミトリーで2000円でした。2段ベッドがたくさんあって私には十分でした。

 

 

 大人2人が十分に寝られる大きなベッドがふたつ。その他にもベッドを入れることが可能なので5人家族や6人家族なら、さらにお得かもしれませんね。大きなクローゼットがあるのでたくさんの衣類の収納もばっちりです。

 

 

 私達が泊まった階にはもう1つ部屋あります。(左の写真)たぶん一泊2名8000円の部屋ですね。(4名まで宿泊可能だと思います。)庭の反対側には小さなロッジハウスもあります。下の階に降りてきました。みんながあれこれ情報交換をしたり、食事を作ったり、お酒を飲んで歌うスペースが右の写真!オリオンビールが24時間冷えた夢のような場所です。

 

1階は道の横 2階は地面?

 

 

 

 

 

   1Fは扉を開けるとドミトリーです。カーテンで仕切った男女のお部屋になっています。ドミトリーにはミニキッチンやトイレもありますが、みんな2階のキッチンで料理をしたり、お酒を飲んで話しますからドミトリーで十分です。

 

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 夫は元気にダイビングへ出発しました。残された母子3人組は島内観光をします。実は、旅行前に子ども達へ宿題を出していました。「石垣の1日観光をプロデュースせよ!」1日目は弟くんの企画です。「石垣で朝食が食べられるところってないんだよねぇ。」と言いながら選び出したのが「とうふの比嘉」です。

 

  

 こちらのお店は畑のど真ん中にあり、レンタカーで細い道を進んでいくのをためらうほどです。さて、私はお年寄りにやさしいゆし豆腐とおかゆのセットを注文。この充実した内容で350円!お兄ちゃんは豆腐チャンプルー550円+たこ明太100円。弟くんはゆし豆腐そば(中)450円+おからの味噌炒め100円。サイドメニューが充実しているのもポイントが高いです。

 

 

 

石垣島の鍾乳洞

  

 さて、おいしい朝食の後、我が家には珍しく観光らしいことをしました。弟くんがチョイスしたのは「石垣島鍾乳洞」です。入場料1人840円を支払いいざ出発。女性のアナウンスが流れる中、どんどん進んでいきます。

 

 

 鍾乳洞は全長800mほどあります。外は午前9時なのにものすごい暑さなのですが、この中にいると空気がひんやりしていてとても快適でした。綺麗にライトアップされていたり、トトロの形に似た鍾乳石があったりと変化に富んでいて飽きることがありませんでした。

 

街をブラブラ

 

 次の観光スポットは「サザンゲートブリッジ」です。ここは橋を渡ると公園になっていて、とても綺麗な海を眺めることができます。こんな市街地でエメラルドグリーンの海が見られるなんて。さすが、石垣です。昼食までまだ時間があります。街の中心地をぶらぶらしてみましょう。

 

  

 おやおや、また乾杯ですか!本当にこの兄弟はルートビアが大好きですね。今日はグラスがキンキンに冷やされていたので、ちょっぴりシャーベット状になったのが嬉しかったようです。兄弟のリクエストをかなえたので、次は母の番。公設市場をぶらぶらしてみました。

 

 

石垣一有名な食堂

  

 本日の昼食はあの有名な「辺銀食堂」です。この食堂の名前を知らなくても「食べるラー油」の元祖と言えばわかりますよね。大変な人気店なので、前日までに予約をしておくことをお勧めします。(ただし、予約は午前11時30分のみ受付)当日は店の前の予約ボードに名前を記入していく方式になります。写真はお兄ちゃんが注文した石ラー麻婆丼1300円です。お店では食べるラー油、にんにく油がかけ放題!とても丁寧に作っているなぁ、という印象でした。ご馳走様でした。

 

  

 ハンモック大好きな私は、女将さんにリクエストしてゲストハウス前にハンモックを吊るしていただきました。ハンモックに揺られていると嫌な事、悩んでいる事が全部どうでもよくなってくるから不思議です。

 

 

川平のダイビングは世界レベル

 

  

 イリワから歩いて10分。老舗のダイビングショップ「ナポレオン」にやってきました。今日いっしょに乗船するファミリーと記念写真。船を走らせると段々波が高くなるし、水しぶきはもろにかぶるわで、子ども達はとっても不安そう。「全然平気だから!」と勇気付けていました。

 

 

 今年最初のダイビングはサンゴのきれいな米原でガイドのお姉さんといっしょにダイビング。体は小さいのにタンクを軽々としょって飛び込んできます。深度をあまり下げずに1本目は感覚を取り戻すためのメニューが組まれました。

 

透明度が最高!

  

 石垣の海はサンゴや植物達の姿が本当に美しい。たまに魚を忘れてずっと見ていることがあります。多くのダイバーが魚を撮影にくるのでしょう。たまに「さっき何を撮っていたの?」と良く聞かれます。ガイドさんの企画を無視してはいけないので、きちんと説明をうけたカクレクマノミも撮影しました。

 

  

 白いイソギンチャクに隠れるクマノミの方が私は好きです。顔の表情がなんだかとぼけたような感じで愛嬌があります。ブイとアンカーを結ぶロープに良く見るとお魚が静止してロープの一部になりきっています。お見事です。よくみるとこっちを見ている感じ。魚達は身を隠すすべをよく知っていますね。

 

  

 サンゴが美しいエリアをガイドさんが次々に誘ってくれます。深度計を見ると徐々に上昇しているのでやはり優秀なガイドさんです。水面から5メートルのところに来て安全停止を3分行い乗船しました。

 

シュノーケリングも楽しい!

 

 シュノーケリングのご家族はこの店のオーナー「おさむちゃん」にひきつられ水面からさんご礁や魚達の見学をしていました。結構波があるのに皆積極的!くる時の不安はどこへやら。川平のシュノーケリングの中にはマンタを見学できるものもあります。いっぺん岸にもどって家族連れをおろします。写真の少年と少し仲良くなりました。

 

マンタスクランブル?

 

 さて、今度はこの黄色い帽子をかぶったおさむちゃんとガイドさんの二人もいっしょに「マンタ見学」です。おさむちゃんのこのしぐさは「しばらくここでキープね!」と言いたいのだろうと思います。よーく見るとおさむちゃんの帽子の後方からマンタの影が・・・ゆっくりとこちらに来る感じです。

 

 

 マンタさんいらっしゃーい!とっても大きいのです。しかも良くみると2枚マンタでした。コバンザメも連れています。マンタの主食はプランクトンですから、マンタを見るには朝の霧みたいにプランクトンが得やすい場所でじっと待つのです。パラオのマンタポイントでも3、4回の空振りはあたりまえです。

 

  

 いつのまにかマンタ祭りでした。あっちからも、こっちからもマンタが通り過ぎていきます。ひときわ大きいマンタがゆうぜんと泳ぐ様に「できるだけ酸素を節約して長く見ていたい」という衝動にかられます。

 

 

こりゃあでかい!

  

 「でかい!」しかも真正面から泳いできます。おさむちゃんの指示でがけっぷちに身をひそめて気づかれないようにしていたのが良かった。正面から来るとそのスピードのはやさにおどろきます。カメラの画面を確認しているひまはありません。本来なら連射で撮影したいのですがそんな高級カメラもっているわけもなくチャンスは2〜3回かな?あっという間に頭上を通り過ぎます。

 

 

  

 無意識に息をはいてしまいました。あぶくが真上に。マンタさんごめんなさい。妙な写真になりました。さよならマンタさん。20分くらいの間に5〜6枚のマンタさんに会うことができました。(ダイバーはマンタを1枚、2枚…と数えるそうです。)

 

今日はみんなでバーベキュー!

  

 石垣島は、本島よりもずっと時間が穏やかに流れる感じです。さて、お腹がちょっと減ってきました。この日の夕飯はバーベキュー大会です。主催してくれるたこやきやさんの車に島宿イリワのやんちゃ坊主がはりついています。

 

  

 主催者のおばちゃんがご飯ものから出しています。おにぎりは味ご飯で沖縄ではジューシーといいます。炊飯器には赤豆ご飯がたっぷり入っていました。いろいろと準備が必要なので兄弟に手伝わせます。食うための手伝いは喜んでやります。

 

   

 新鮮な魚介類や数種類のお肉、お野菜がこれでもかと出てきます。mamaが韓国焼肉店の店員のような勢いで焼き始めました。島の天気は数分で変わるのですがパラパラの雨なのでやり過ごそうと思ったのですが、天井にシートをかけることになりました。

 

  

 アルミホイルに包まれているのは調理用バナナです。焼くと甘みが増して大変おいしいのです。そして、やっぱり魚介類がおいしい!ひとり2000円の会費なのに高級なお肉が次から次に出てくるのでびっくり。石垣でオリオンビールを片手にバーベキュー!最高です。

 

 

 

夜はふけていくのでした

 

  

 島人(しまんちゅ)のおとうさん達が泡盛と天ぷらの差し入れをもってきてくれてさらに夜は更けていきます。石垣に住んでいること自体がうらやましいのに、石垣のおとうさん達・・・俺は大阪に行った!俺は東京だと!話してくれます。昔、ドルを円に換えて内地に入ると、あまりの物価のちがいに愕然としたそうです。

 

 

今日も天気がいいぞ!

  

 8月11日の朝をイリワで迎えています。屋上から朝日の昇る風景に見とれます。台風が通り過ぎたあとで曇りも多かったのですが、カラッと晴れることが多くなってきました。今日も私はダイビングをお願いしているので朝食は軽く!濃厚なマンゴーを下のキッチンで切ってきました。

 

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 「いってらっしゃーい!」と夫を送り出し、3人はまたまた観光の旅へと出かけます。今日はお兄ちゃんプロデュース。でも…「ごめん、あまり考えてない。」残り2人からブーイング。まぁ、とにかく出かけましょ。

と、出かけた先はなんと!またまたA&W…。どんだけ好きなの?朝食はこちらでいただきました。メニューを選ぶ兄弟の目が真剣でした。

 

  

 お兄ちゃんがちょっぴり調べていた観光地はこちら桃林寺です。拝観時間5分…。でも、沖縄らしくない純粋なお寺の雰囲気が味わえました。まだ昼食には早いので、ドライブをしました。「石垣の塩」で有名な塩工場へ行きました。ここでは塩を丁寧に選別している工程が見られます。職場のお土産に塩を購入しました。

 

  

 ドライブの途中に気になる看板を発見。「ジェラートだって。」こういうときには意見がすぐに一致します。

「ミルミル。本舗」は丘の上にある見晴らしのいいジェラートやさんです。味はミルク、塩黒糖の甘い系からマンゴー、ドラゴンフルーツなどのフルーツ系、乳酸菌飲料をジェラートにしたものまでバラエティーに富んでいます。300円で2種類味わえるものお得な感じがします。

 

  

 もう完全に旅行記用に写真を撮っています…。ここは唐人墓という観光スポットです。でも、とっても暑いので観光客は誰もいません。右の石垣市内マップを見てみると、街自体はさほど大きくないことがわかります。ひとり旅でしたらレンタサイクル、レンタバイクが便利だと思います。

 

石垣屋→いしなぎ屋

 

  

 さぁ、お待ちかねの昼食です。お兄ちゃんに「どこのお店?」と聞くと「石垣屋」との返事。そうかぁ、あの高級店のランチ狙いね!と車を走らせました。到着→記念撮影→入口のメニューを確認……。あれ、ちょっと、うーんと高いぞ!「あ、間違えた。いしなぎ屋だった。」そこから急遽ナビを設定し直し、いしなぎ屋へ向かいました。こちらのランチはリーズナブル。石垣牛丼が大盛りで980円でした。

 

 

海の楽しさ

 

  

 今日もレッツゴーダイビング!昨日マンタさんにお会いできたので、今日は私の大好きな石垣の板サンゴエリアからエントリー。「やっぱりでかい・・・。」サンゴの上で十分に寝られるくらいの大きさ。海の中にはいろんな生き物が棲んでいます。

 

  

 いそぎんちゃくの仲間なのでしょうか、昔見たムーミンに出てくるニョロニョロみたいな生き物。そして親方のおさむちゃんがボードに書いてこっちに向けているのは「真イカの卵があるよ」の説明です。

 

  

 白く透き通ったものがその卵。こういうのが水槽で飼えたならいいなと思います。(イカになりそうなときに仕事に行かなくなるかも)右はとってもめずらしいウミウシで通称「ピカチュー」うーん連れて帰りたい。

 

  

 サンゴがきれいなところではたくさんのウミウシが見られます。すべての生き物にその存在理由があるのでしょうが、ウミウシも欠かせない役割を持つのでしょうか。

 

 

 かさごに接近です。すぐに逃げてしまうので追っても背中しか撮影できないので岩につかまって待ち伏せ作戦でいきます。岩になったつもりで動かないまま「こっちこーい」と願っているとやっとシャッターチャンスが訪れました。目線も合いました。←本当か???

 

マンタの動画を撮影しました。海の中の音とともにお楽しみください。

動画の終了後に現れる画面は私のものではありません

 

 

 

公園茶屋

 

  

 ダイビングの後、機材をゆっくりと洗って日陰干し。ダイビングショップナポレオンの斜め前は公園茶屋さんがあるので、乾かしている間に寄ってみましょう。中に入るのは初めてです。天気が良くて暑かったので座ってすぐにかき氷を注文。懐かしい感じのかき氷。

 

  

 川平公園に来るお客さんは表通りの海の家に入るけれど、そこから2分のこの茶屋はネットでは評判のお店です。かき氷をいただいて頭の芯が冷えたのでお出汁のきいた八重山そばが食べたくなりました。普通は頼んだらすぐにそばを作りはじめますが、かき氷が減らなくて格闘している私を見て「そろそろゆでていいかな?」と聞いてきます。家族連れのお客が来るのもうなずけます。

 

  

 植物はお天道様に向かって一生懸命に伸びていきます。その姿に感動を覚えるときがあります。「石垣は海がきれい」と良く言われますが、その表面の色はもちろん、海の中の生き物達が活性している証でもあります。豊かな海も豊かな大地も太陽の光を十分に吸って生長している感じがします。 

 

この店にはずれ無し

 

  

 地元の方々が一押しするこのお店「居酒屋せっか家」はイリワから歩いて3分。イリワに着いた夕飯をここにしようと考えていたのですがそのときはやっていませんでした。地元の方が「今日は定休日だよ!」と教えてくれました。「ここは一番うまいよ!」わかりやすい言葉で教えてくれます。イリワの女将さんおすすめの海鮮サラダ。これで600円。でかい!うまい!

 

  

 ふーチャンプルーもしっかりした量で登場。とにかく何を頼んでもおいしい。この兄弟は本当にうまいものをいただくときはひたすら無口です。ピラミッドのようにあった海鮮サラダがなくなっていきます。

 

  

 ほぼチーズじゃない?と疑うほどチーズが山盛りのピザ。食事しながらメニューを見て次々に注文しているのでエンドレス状態に陥ってしまいます。たこの唐揚げにレモンをしぼります。このお店は基本居酒屋スタイルなのでお酒の進むメニューが多いです。

 

  

 どんな職人が作っているのだろう?と思えるほど調理のクオリティーが高いのですが、おばあと娘さんくらいの年代の方二人が一生懸命腕をふるいます。食事の後、周囲は薄暗かったのですが10分歩いて川平公園のビーチにやってきました。人気がなくなった夕暮れの浜もいい感じなのです。

 

夜のお散歩

  

 川平公園の観光客が訪れる正面の側から山にむかってとぽとぽ散歩をして上ってきました。民宿かびらの前を通ると子ども達が遊んでいました。この宿は朝ごはんや夕ご飯のついた値段設定もあるはずです。とっても家庭的な雰囲気が売りですね。真っ暗な中走っている消防隊員にあいさつされました。石垣で一度もサイレンを聞いたことは無いけれど、鍛錬を積む姿勢は立派ですね。

 

イリワのマップ

 

  

 8月12日、イリワを去る日がやってきました。屋上から見えるこの建物は母屋です。オーストラリアで出会ったお二人が、石垣か宮古で「民宿をやりたい」と思ったそうです。さて、女将さん自作のマップを片手に朝のドライブにでました。

 

  

 車で5分ほどの底地ビーチです。きちんと公園の中に「酢」が置いてあるのはハブクラゲに刺された時の対処用です。お酢をかけてはがしていかないと取り返しがつかなくなると聞いています。ハブの毒性の十倍はあるので、すぐに医者に見てもらうことが必要ですね。

 

  

 クラゲ対策も含めてでしょうか泳ぐ部分にはブイが浮かんでいます。泳ぐにはいいビーチですね。トイレやシャワーの施設がありました。そして次はイリワの準スタッフがおすすめの「小さな滝」を目指してやってきました。左手に右のような写真が見えてきたらもうすぐ駐車場です。

 

 

 ただし、駐車場と言うには小さすぎるし、普通の道路の小さな橋なのですが、その横を通って下に向かいます。裏観光スポットなのではっきり言ってジャングル感覚。でもすぐ下に川が流れているし、滝の音も聞こえるので行ってみます。

 

  

 確かに小さな滝ですが、マイナスイオンが出ている雰囲気だし水浴びをしながら家族で楽しめそうな気がします。ただ、進入時にカラスが「ガー、ガー」と威嚇する声をあげていました。小さな秘境スポット堪能しました。

  

 そこから車で3分地元民には有名な「トミーのぱん」にきました。お店の扉を開けるとガーリックバターのよい香りでいっぱいです。準スタッフ達の朝ごはん分も購入しました。

 

クラブメッドの丘

 

  

 人々がクラブメッドの丘と呼ぶ場所があります。世界的にも有名なクラブメッドが存在するのです。ローカルな道を山のほうへ5分ほど走ると見えてきます。クラブメッドの敷地には、入ろうとは思いませんでしたが、ここからの景色は見ていてあきません。

 

 

イリワを出発

 

  

 トミーのパンで朝ごはん。恐れ多くも石垣の島々を撮影しているプロカメラマンに写真撮ってとお願いしてしまいました。オーナー夫妻にお別れの挨拶をすると「みんなで写真とろうよ!」ということになり集まっていただきました。このハンモックじゃまだよねぇと宿主のゴンさん。

 

 

 長期滞在している外国人カップルと広島からきているまっちゃん。さっきまで風船で顔をかくしていたのですがやっと顔を出してくれました。宿主のゴンさんとツーショット!また来たいと思います。

「 はい ポーズ! 」

  

 

 

 結局オーナーの奥さんがハンモックに乗ることになり、「不安定なハンモックでどうやってポーズをとるのよ?」とがんばっているあたりからみんなが笑顔に。こんなあったかな記念写真とったことがありません。洗濯物にハンモックにスタッフにお客さん・・ホテルステイにはありえないこの雰囲気をあなたも味わってみませんか? 

 

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